だんだん、東京が暑くなって来た今年の6月、忘忙庵のベランダの改修も、床板を張る作業に入ってきました。
いつまで続くか、この繰り返し
ベランダの床板張りは、
材木を買う
↓
ベランダへの配置に合わせてカット
↓
オイルステインを塗る
↓
乾かす
↓
張る
という順番ですが、一回の作業は、大抵週末の1日半ぐらい、一度に入手できる床材が8~10本と限られているため、40本近い張り替えをするには、何度かこのサイクルを繰り返す必要があります。
買う
軽トラのレンタカーでホームセンターをはしごしたり、
時には、ホームセンターのレンタルトラックで買って帰ったり、
最後のほうでは、大きなトラックのほうが、材木の積み下ろしが楽なことに気が付き、2トン車をレンタルして持ち帰ったり、
8月まで何度もホームセンターのお世話になりました。
切る
図面や現物から、材木を必要な長さに切ります。当然、ベランダのサイズより材木は短いので、不足する部分は長い材木を切って短いパーツを作ります。図面を良く見ながら、丸のこで必要な長さのパーツを切り出していきます。
切り終わった材木です。
塗る
キシラデコールを2度塗りして、乾燥させます。塗装の前後はお天気が重要。材木を濡らしたり、塗装後すぐ雨が降ると、塗料が十分に材に沁み込まなかったり、なかなか乾燥仕切らなかったりします。今年の7月以降の夏場は、降ったり止んだりの雨になやまされ、雨雲レーダーを調べながらの作業となりました。
塗装後です
雨が降りそうになると、ブルーシートをかぶせて雨がやみ、塗装が乾燥するのを待ちます。
張る
床板を、間隔を取りながら、配置。15mmの板をスペーサーにして、間隔をとります。
ドリルで下穴を開け、
コーススレッド(ねじ釘)で留めていきます。
床板を留めるコーススレッドは、全部で600本超あります💦。気が遠くなりますが、地道にやっていけば、そのうち終わるでしょう。
日が照ったり、雨が降ったりという7月、8月のお天気にやきもきしながら、8月には、まとまった休みを取って集中して作業を続けました。あまり大工仕事ばかり続けていると、体がへろへろになり持たないので、たまには甲府の御坂方面に桃狩りに行ったり、
桃狩りに行ったときの様子は、過去のブログで紹介しています
道の駅の農産物直売所でゲットしたトウモロコシを焼きトウモロコシにして楽しんだり、
疲れた体を癒しながら、がんばりました。まもなく完成です。
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