梅雨明けにやらなければいけないこと

グルメ

関東・甲信の梅雨明けが発表される直前の週末、忘忙庵に行ってきました。
今回の主な目的は、「草刈り」です。

草刈りの季節到来

「ぼうぼう庵」の名前のとおり、GWに草木が目を出してから、あっという間に6月末ともなるとそこら中が草ぼうぼうなってしまいます。

冬の間、草が枯れて何もなかったところも、一面こんな感じです。今のうちに刈っておかないと夏には大変なことになります。

草刈り前

刈り払い機でがんがん刈ります。

愛用のリョービの電動(有線)刈り払い機。延長ACコード10m×3本繋げて使います
草刈り後

さっぱりしました。


家のそばにもどんどん生えてきます。土台のそばの草を」放置していると、家に侵入する虫さんが増えてくるような気がします。

草刈り前

ここも一気に刈っていきます。

草刈り後

かなりさっぱりしました。

家の周りと、表の庭の草刈りを終えるのに2時間半ほど。電動刈り払い機を使えば、さくさくできることはできるのですが、草刈機を振り回すのと、刈った草が草刈機のヘッドにまとわりついたり、刈り終わった草を集めて土地の低いところまで運んでいったりなど、思いのほか体力を使います。


2時間半もやっていると、涼しい山の上とはいえ、汗だく、へとへとになります。

草刈りと同時進行でスモークチーズづくり

草刈りと並行して、スモークチーズを作ります。
何回か紹介していますが、忘忙庵へ行くと、ほぼ毎回スモークチーズを作っています。

段ボールのスモーカー、「スモークハウス燻家」を組み立てます。


6Pチーズを剥きます。夏場の湿度の高いときは、冷蔵庫から出して少しおいてからアルミ箔を剥くほうが良いです。冷たいうちにアルミ箔を剥くと、結露して、表面の水分に煙の酸味がついておいしくありません。

「燻家」に並べます。

今回は、ブレンドのスモークウッドを使います。

スモークウッドはガスコンロで簡単に着火できます。

付属のアルミ皿に載せて、「燻家」の底にセットします。

蓋を閉めて待つこと3時間ほど…(説明には90分とありますが、80g1本燃えるのに3時間ほどかかります。

出来上がりの写真を撮るのを失念してしまいました💦

夕飯や朝食で楽しみ、余った分はラップにくるんで東京の家に持って帰ります。

さらなるお楽しみは「桃狩り」

忘忙庵での一仕事も終え、翌日は初夏のおたのしみ、「桃狩り」に行ってきました。

富士五胡地域から桃狩りのできる甲府盆地の日本一のももの産地、御坂・一宮あたりへは、車で河口湖から御坂峠を越えて御坂みちを下ること40分ほど。御坂みちの左右には次々と桃、ブドウ農園が現れて、期待が盛り上がります。

さまざまな桃狩りスタイル

桃狩りは、
 ①畑で時間内に自分で桃をもぎとって食べ放題
 ②屋根の下で着席で用意された冷えたもも食べ放題
 ③②に畑でお土産用の桃1個もぎ取りできる
 ④バーべキューランチとセット
などさまざまなプランがあります。

我が家は、自分でしっかり吟味してもぎ取った桃が食べ放題の①のタイプが好み。他人が採った桃だと、万一甘さに不満があったとき、ちょっと残念な気持ちになりますが、自分で選んだ桃なら、自分の「選桃眼」が養われるので、OKなのです。

今回お世話になったのは、「浅間園」です。一ノ宮地区にあります。

じゃらんで予約して行きました。

受付を済ませて、案内看板に従って歩くこと3分ほど、桃畑に到着。おいしそうな桃がたくさんなっています。

桃の木には、品種の札が下がっています。

品種により硬さや風味が微妙に違うので、好みの品種を覚えておくとよいです。一度の桃狩りでたいてい2種類ぐらいの品種が味わえ、7月、8月と季節が進むと品種が変わっていきます。

夫婦で一人4個ずつ、合計8個の大きな桃を食べ、おなか一杯になって大満足でした。

この後、忘忙庵に戻り、ベランダ修理の大仕事が待っています。
ベランダ修理については、追い追い書いていきたいと思います。

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