春のバンクーバー③ ー バンクーバー街歩きとパンパシフィック・バンクーバーのブランチ・ビュッフェ ー

グルメ

今回は、春のバンクーバーの街歩きと、パンパシフィック・バンクーバーのレストラン「オーシャンズ(Oceans) 999」でいただいたサンデー・ブランチ・ビュッフェを紹介します。 

朝の散歩は蒸気時計

バンクーバー滞在中は、毎朝、朝食後は毎日1時間ほど街歩きを楽しみました。その中でも特に印象に残ったのがこちらです。

ある日は、ホテルを出て有名な観光スポット、「蒸気時計」に向かいました。

ロジャース・アリーナそばのハンプトン・インから北東に15分ほど歩いた、バンクーバー発祥の地ガスタウン内のウォーターストリートの一角にこんな時計があるのです。

この蒸気時計は1977年に作られた世界初の蒸気時計だそうです。街の地域暖房システムの蒸気を動力源として利用し、15分おきに蒸気で笛を鳴らします。そして、毎正時には、蒸気の汽笛が少し長いメロディを奏でます。

同じ日の午後3時に蒸気時計のビデオを撮りました。蒸気時計は3時少し過ぎで5分ほど進んでいましたが、手元のスマホで3時ちょうどになると、(ビデオは音が出ます。ご注意ください)

こんな愛らしいメロディーを聞くことができます。たくさんの観光客が周りに集まってきていました。

この後、カナダプレイスという大型クルーズ船が停泊する埠頭や、

ダウンタウン、バンクーバー市立図書館などをめぐり、

1周1時間ほどの散歩でした。

自然豊かなスタンレー・パーク

別の日の朝の散歩は、バンクーバー市民の憩いの場、スタンレーパークに行ってみました。

スタンレーパークは、バンクーバーの主要市街と同じぐらいの面積の広大な公園で、ビーチあり、水族館あり、レストラン・カフェ、テニスコート、ミニゴルフ、芝生の広場などがあり、そして、市街地のすぐそばでありながらあまり手を加えていない広い針葉樹林があり原生林の状態を維持しているそうです。

ホテルを出て、大きな埠頭のカナダプレイス前をとおり、海沿いに西へ向かうと、コンベンションセンターの海沿いの海岸では、日本ではあまり見られない風景が見られます。

水上飛行機の発着する埠頭です。比較的バンクーバーに近い近郊の街まで水上飛行機のネットワークがあるようです。旅行鞄などの手荷物はフロートの中に入れているのが驚きでした。

結構な頻度で離着水があるので、しばらく見物していました。

スタンレーパーク近くには、広い公園を自転車で廻ろうという人のために、貸自転車屋もあります。

そして、やっとスタンレーパークにさしかかり、海岸沿いの道を歩いて行くと、

入り江越しにバンクーバーの街並みが見えてきます。風のない朝だったので、くっきりと水面にビル群が写り、水面には大小の非常にたくさんのクルーザーやヨットが係留されている、バンクーバーの中でもセレブ感のただよう一角でした。

地図のバンクーバーシーウォール(Vancouver Seawall)あたりでふと入り江を見ると、水面を何かが泳いでいました。

遠かったのですが、スマホの画面を拡大してみると、

どうも動物の頭のようです。この画像を撮った位置とともにGoogle Lensに入れ、「この動物はなに?」と訊いてみると「おそらくビーバーです」という答えが返ってきました。

スタンレーパーク内の原生林の中の池でもビーバーがいるとガイドブックに書いてありましたが、こんな簡単にみられるとは思いませんでした。

さらに先へ進むと、道端に子連れのガンがいました。

そして、親鳥は海岸沿いの道路の横断を始めました。

子供たちもちょこちょこついていきます。通りがかった車は止まって待っています。

どうなることかと、見守っていると、

無事全員渡り終えました😌

こうした思いがけない出会いがあるのも、朝の散歩の楽しみです。

グランビル・アイランド

ある日の午後は、バンクーバー市街の南側に位置する観光スポット、グランビル・アイランドに行ってみました。グランビル・アイランドは、もともと工場が並んでいた地区を再開発して作られた街だそうです。

地図の真ん中あたり、バンクーバーの市街からは橋を渡ったところの小さな島がグランビル・アイランドです。島の部分を拡大してみると、海沿いにはレストランやカフェが並び、

島の北西から南東へ向かうメインストリートには、シティーマーケットや商店が並んでいます。

グランビル・アイランド行きのバスで向かうと、バンクーバーからの大きな橋を渡り下に降りたところにバス停があり、

今渡って来た橋の下に、島の入り口のネオンがあります。バンクーバー側の海沿いに出てみると、

フェリーターミナルがあり、左には、

ヨットハーバー、右には、

バンクーバーに向かう橋と対岸のビル群が見えました。島のメインストリートには、

昔の工場を改装したような公設市場をはじめ、たくさんのお土産物屋やその他商店が並んでいます。

島の中も、西洋シャクナゲが満開で、

いたるところに大きな西洋シャクナゲがありました。

まさに「花の街バンクーバー」にふさわしい風景でした。ただ、街歩きが好きな私たち夫婦にとっては、現地ならではの雰囲気という点では少し物足りなく、そんなに魅力のあるところではなかったです。

パンパシフィック・バンクーバーでのサンデー・ブランチ・ビュッフェ

バンクーバー滞在中、物価があまりに高いので、レストランなどは入る気がせず、昼はフードコート、夜はスーパーで買ってきた野菜とパン、チーズなどで済ませていましたが、そればかりではなんだか寂しいね、と、一回だけ豪華な食事をしようと、渡航前に日本で、パンパシフィック・バンクーバーの週末限定サンデー・ブランチビュッフェの予約をしてありました。

5つ星ホテルのレストランにしては、比較的リーズナブルで、予約時点で大人CAD68(当時レートで8,092円)、シニアCAD64でした。ここに税(GST5%)+チップが必要で、出来上がりひとり1万円ぐらい。(ブログを書いている現時点では大人CAD65(現在のレートで7,345円)、シニアCAD61に値下がりしていました。ショック!)

さて、気を取り直して、内容を紹介しましょう。パンパシフィック・バンクーバーは、何回か出てきたカナダプレイスの付け根のところにあります。

船を思わせる外観です。

この日5月3日は、ちょうどバンクーバーマラソンの開催日で、ホテルの前は、ゴール地点に近いところでした。朝8:30スタートだったので、昼ごろには続々とゴールした選手が帰路についているところでした。

サンデーブランチの会場レストランはオーシャンズ 999(Oceans 999)です。

窓際の席に案内されました。

ビュッフェ台の様子を紹介しましょう。

サラダと冷たいもの

彩りが良いです。

ハム&チーズ

そして、売りのひとつ、

シュリンプカクテルです。

スモークサーモンもありました。席数が多いこともありますが、どの料理もたくさん盛られていて、「食べ放題感」満点です。

温かい料理

温野菜から始まり、

アサリと白身魚のグリル、

温野菜とポテト

ビーフン

グリルされたビーフ。

角切りパイナップルが添えられています。

チキンとインゲン豆の炒め物。

そして、ブランチなので朝食系の料理もあります。

ソーセージ&ベーコン、

エッグベネディクトなど。

そして、ブランチビュッフェのおすすめメイン料理は、

左がローストラム、右が、サーモンのパイ包み焼きです。シェフが切り分けてくれます。

ハード系のパンや食パン、デニッシュ類、マフィンなどパン各種、

コーヒー、各種紅茶、フレッシュジュースなどドリンクも用意されていました。

デザート

食事の後だったので、きれいに並んでいませんが💦

各種ケーキ、ムース、タルトなどが並んでいました。

いただいたもの

このようなものをいただきました。

エビ、ローストラム、サーモンのパイ包みがおいしかったです。

デザートは、

ブリュレが一押し。あとはフルーツも甘く、とてもおいしかったです。

最後の仕上げで、食後のコーヒーを飲みながら、アーモンドクロワッサンをおやつのようにいただきました。

海辺の景色を眺めながら、時間を気にせずゆったりと楽しめる、満足度の高いブランチになりました。

次回は、バンクーバーからサンフランシスコ乗り継ぎの帰路の様子を紹介する予定です。

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