春のバンクーバー④ ー バンクーバー(YVR)ーサンフランシスコ(SFO)NH7395 ー羽田(HND)NH7 ANAビジネスクラス搭乗記2026年5月 ー

海外旅行

今回は、5月のバンクーバー旅行の帰路、バンクーバーからサンフランシスコで乗り継ぎ、羽田までのフライトの様子を紹介します。

帰国前日は空港近くのホテルに宿泊

帰国便はバンクーバー空港を朝7時発と早いので、最後の晩は空港近くの、ハンプトンイン・バンクーバー・エアポート(Hampton Inn Vancouver Airport)に泊まりました。

空港の東西方向に2本ある滑走路の延長上にあり、運が良ければ空港に着陸する飛行機を部屋の窓から眺めることができます。

こんな感じです。

そして、部屋はオーソドックスというか一番安い、1キングベッドルームでした。

バスルームです。

バスタブ無しのシャワーブースのみです。

でも、窓から次々下りてくる飛行機が見えたので◎です。

早朝バンクーバー発のNH7395便は、ユナイテッド航空のコードシェア

帰路は、バンクーバーを朝7時ちょうど発のNH7395便はコードシェア便(運航はユナイテッド航空 UA2322便)でサンフランシスコへ向かいました。このころ、米国政府予算の成立が遅れセキュリティーチェックに時間がかかる可能性があるので、国内線でも2時間前には空港に来るよう、各航空会社から通知が出ていました。

そこで、朝4時の空港シャトルバスを予約。ホテルの無料朝食には間に合わないので、朝食はテイクアウト(英語ではTo Go)で用意してもらうことにしました。朝食付きや朝食込みのプランでの早出の場合、海外のホテルでは標準的な対応です。

シャトルバスに乗り、空港に到着。4時半前にはセキュリティーを抜けてコンコースに出ました。カナダから米国行きのフライトは、大きな空港間では、カナダ側の出発空港に米国の入国管理のブースがあり、出発前に米国の入国手続きが済ませられるので、その先の乗り継ぎがあったりしても入国審査に並ぶ必要がないので便利です。

スターアライアンス便の国際線ビジネスクラス利用だったので、本来はエアカナダのメイプルリーフラウンジが使えるのですが、残念ながらオープンは朝は6時半からで使えず。

やむなく、ゲート前のベンチで朝食を食べることにしました。ホテルで用意されていた、紙袋に入ったTo Goブレックファーストは、

マフィン、ヨーグルト、りんご、バナナ、以上でした。コーヒーもホテルのロビーにはあったのですが、空港のセキュリティーで持って入れないので、コンコースで温かいコーヒーを仕入れることにしました。

早朝なので、営業しているお店はほとんど無く、

こんなillyのコーヒー自販機(このようなタイプの自販機は初めて見ました、支払いはクレジットカードオンリーです)でしょうがないか… と思っていると、少し先の方からコーヒーのいい匂いがします。

我が愛するTim Hortons(ティムホートン)が営業しているではありませんか。

ティム・ホートンはカナダのドーナッツチェーンで、今やカナダ最大のファーストフードチェーンで、行って見れば、カナダのどこにでもあるお店です。そして、カナダの方もドーナツよりコーヒーを買うところとしてのほうがポピュラーかと思います。

ここのカフェラテはとても美味しいので大ファンです。それにしても、カナダやオーストラリアのこうしたファーストフードチェーンのコーヒーは、スタバのものよりずっと美味しく、カフェラテもスタバではダブルショットぐらいにしないと、ミルクの味ばかりですが、ティムホートンのは、ノーマルでしっかりコーヒーの味もします。

結局メイプルリーフラウンジへ

マフィンと、ヨーグルト、りんご、バナナと温かいコーヒーでお腹が満たされたころ、スマホに通知が。なんと私たちが乗るUA2322はサンフランシスコ空港の空路混雑が見込まれるため管制から出発時刻を遅らせるよう指示が出ているとのこと。

結局6時半オープンのメイプルリーフラウンジに入って待つことになりました。

朝食を食べてしまったので、少しだけサラダとフルーツをいただきました。

UA2322 バンクーバー-サンフランシスコ ファーストクラス

UA2322便は国際線とは言っても、ほぼ米国国内線扱いです。なので、ビジネスクラスのチケットで乗るのは”ファーストクラス”。単通路のB737では、4席から16席ぐらい設定されています。

こんな感じの客室です。

2時間強のフライトなので、なにか食べ物が出るかなーっと期待していましたが、出てきたのは、

かごにたくさん盛られたスナック菓子からお好きなものをどうぞ、というものでした。普段なじみのないものばかりなので、どれがどのような味かもわからず、じっくり英語を読んでいては後の人に迷惑がかかりそうで、とっさに選んだのがこれでした。ほんとは、ポテチがよかったのですが。

フライト時間は2時間ちょっとですが、まだまだサンフランシスコ空港の混雑は続いていたようで、途中でかなり長い時間調整(ホールディング)が入りました。

サンフランシスコ空港ポラリスラウンジではチョコだけ

出発が遅れ、また上空でも時間調整をしたため、遅れに遅れて3時間ほどあるはずだった乗り継ぎ時間が1時間ほどに。サンフランシスコで国際線ターミナルまでかなり歩いたため、せっかくのユナイテッド航空ポラリスラウンジでは、あまりゆっくりできませんでした。

いちおう、ダイニングコーナーのメニューをチェック、

朝食(Breakfast)

提供時間:午前11:30まで

ライトメニュー

  • スモークサーモンタルトベジタリアンクリームチーズ、ケッパー
  • ギリシャヨーグルトパフェベジタリアンオーガニック蜂蜜、ゴジベリー、ベリー類、自家製マッチャグラノーラ、地元産蜂蜜入りヨーグルト

ベーカリー

ベーグル、イングリッシュマフィン、ホールグレインブレッド、シナモンスイールブレッド、ライ麦ブレッド

ベリージャム、アプリコットジャム、ダブルベリージャム、グリーンオニオン入りクリームチーズ、ヌテラ・ヘーゼルナッツスプレッド

メイン

  • ビーフ・プルコギ・バオ(蒸しパン)おすすめ目玉焼き、キムチ、コチュジャンマヨネーズ
  • アボカドトーストベジタリアンアボカド、白豆ピューレ、グリルしたサワードウブレッド
  • レモンヨーグルトローフケーキベジタリアンヨーグルトクリーム、フレッシュベリー
  • お好みオムレツ(注文ごとに調理)おすすめ卵(平飼い・全卵または卵白)具材:アップルウッドベーコン、スモークハム、ベジタリアンソーセージ、チキンアップルソーセージ、玉ねぎ、ほうれん草、トマト、ソテーしたマッシュルーム、チェダーチーズ、スイスチーズ、ゴートチーズ付け合わせ:ハーブ風味のフライドポテト

ランチ&ディナー(Lunch & Dinner)

提供開始:午前11:30

小皿料理

  • ローストカリフラワーのスープヴィーガンレモンオイル
  • フェンネルとアボカドのサラダベジタリアンフリーゼ、アボカド、削ったフェンネル、シャンパンビネグレット
  • ビーフ・コフタ人気炭火焼きトマトハリッサ、トーストしたピタパン
  • チーズプレートベジタリアンプチ・リヴェール、ブルーチーズ、マンチェゴ、アジアンペア(洋梨)、サワードウクリスプ

デザート

  • チョコレート・オリーブオイルケーキベジタリアンカカオニブ、海塩
  • 抹茶パンナコッタベジタリアンハニーシトラス、ゴマクランブル
  • チョコチップスキレットクッキーベジタリアンバニラアイスクリーム

メイン料理

  • ベーコン巻きポークテンダーロイン人気蒸しフェンネル、カネリーニ豆
  • 海老とサフラン風味のオルゾおすすめローストしたブドウトマト
  • ワイルドマッシュルーム・ブルギニヨン ブーシェベジタリアンハリコヴェール、ブルサンクリームソース
  • Polarisシグネチャーバーガー(注文ごとに調理)シグネチャービーフショートリブバーガー、ポイントレイエス産トマチーズ、ビーフステーキトマト、ピクルス、アイランドソース、ブリオッシュバンズ追加可能:目玉焼き、キャラメリゼオニオン、アップルウッドベーコン、ソテーしたマッシュルーム、インポッシブルバーガーパティ付け合わせ:スパイス入りウェッジカットフライ

といったラインナップでしたが。この後すぐにビジネスクラスの食事が待っているので、じっと我慢しました。

それでも、

エビに惹かれてサラダと、

GODIVAのチョコレートがあったので、思わずいただいてしまいました。

ANA サンフランシスコー羽田 NH7 The ROOMビジネスクラス

帰国便のNH7の機材は、B777-300ERの新内装”The ROOM”でした。The ROOMは、スタッガード配列をベースにしたシートで、一列ごとに前向き、後ろ向きの座席を組み合わせることで、席の横幅を一杯にとってゆったり座れるようにしたものです。

その内容は、写真だけでは内容を伝えきれないので、ANAのこちらのサイトに詳しい説明があります。

”The ROOM”のビジネスクラスは、これだけ幅があります。

足のほうは、狭くなっていますが、十分足を伸ばせる長さがあります。

この右側の机のところが、向かい合わせの席の人の足が入ってくるところです。

シートコントロールスイッチは機内エンターテイメントのリモコン近くにわかりやすく配置されています。

物入れや電源なども、扉の内側に完備されています。

シート廻りの設備案内ビデオ画面から

通路に面した部分には扉があり、

この扉を閉めると個室のような囲まれ感があります。

機内食メニュー

NH7便羽田行の機内食メニューを紹介しましょう。

ドリンクメニューは、往路と同じなので省略します。

一回目の食事の和食です。

メインは牛すき煮です。きっとおいしい牛肉を使っているのだと思います。

洋食は牛フィレ肉のステーキまたは大鮃(オヒョウ)のローストと海老のソテーからの選択。大鮃はカレイの仲間の大型のものです。イギリスの代表的料理フィッシュアンドチップスにもよくつかわれるそうです。

太平洋線は搭乗時間が長いので、「お好きな時に」も多分お世話になると思います。

到着前の食事メニューはこちらです。

いただいたもの

アミューズです。

ドリンクはスパークリングウォーターにしました。

生ハムとカプレーゼ。オリーブとドライフルーツのあんずが添えられていました。

前菜です。

ANA機内食の前菜はいつもおいしいので楽しみにしています。

鴨の燻製とスモークサーモン。ソース(ドレッシング?)も添えられていましたが、味のついているものばかり。どれにかけるのでしょう?

サンフランシスコ発の場合は、シーフードがおいしいことが多いので、メインは大鮃のローストと海老のソテーを選びました。

大ぶりの海老が載っているとうれしいです。鮃は、ぱっと見お豆腐のよう。

分厚いひと切れが載っていました。ホウレンソウのピューレと柚子クリームソースがなかなかいい味を出していて、このチョイスは正解でした。

そして、デザートですが、この日は朝からちょこちょこいろいろなものを食べていたので、あまり食べられずフルーツのみにしました。

デザートといっしょにいただいた緑茶も香りが良く、ほっと一息つけました。

フライトの半ばで

食事が終わり3時間ほど寝たでしょうか。目が覚めると、すかさずCAさんから、なにかお飲み物はいかがでしょう?とお声がけがありました。

そこで、ホットコーヒーと最初の食事のときのデザートの、チョコレートパンナコッタベリーソースをいただくことにしました。

見た目は、なんだかなぁ~の感じですが、お味はその名のとおり、チョコとベリーソースが良いバランスでした。

ここからは、また寝てしまうと日本に帰ってから時差ぼけを引きずるので、がんばって起きて、写真の整理やこのブログの原稿書きなどをしていました。

紅茶は熱湯を注いだカップとティーバッグが供され、ちゃんと使い終わったティーバッグを載せるお皿も用意されます。左のピッチャーは温めたフォームドミルク。

熱々の紅茶を好みの濃さで飲めるよう、気遣いがうれしいです。わたしは濃いめに出した紅茶に温めたミルクをたっぷり入れたミルクティーが好きです。

できれば、お湯を使わず、熱々のミルクにティーバッグを直接投入したロイヤルミルクティー的なものが飲めるともっと嬉しいです。今度、お願いしてみようかなと思います。

到着前の食事

飛行機が千島列島から北海道にさしかかろうとするころ、食事のしたくが始まりました。

到着前の食事は、洋食の牛肉とほうれん草のラザニア ローストした赤ピーマンのソースをいただきました。

ローステッドトマトと極太のズッキーニの輪切りが添えられ、アメリカンなイタリアンといった感じです。

ラザニアは肉、野菜の具がたっぷり。ソースの味も濃すぎず、ボリュームも満点でパンまで行きつきませんでした。

短い滞在ではありましたが、暑くもなく寒くもない快適な気候で、毎日晴天のお天気にも恵まれ、花ざかりの春のバンクーバーの街と自然を満喫、マラソン大会の雰囲気をちょっとだけ感じたたのしい旅行でした。

4回にわたってお届けした春のバンクーバー旅行も、これで終わりです。東京はもう梅雨も明け、猛暑の毎日。早く忘忙庵に行きたくなってきました。

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