一夜明けて翌日、まずは資材の確認です。
材料の詳細は前々回のブログをご覧ください。
根太を組む
下地の床材の根太を組む位置に、メジャーで測りながら印をつけておき、根太材を必要寸法に丸のこで切っていきます。
下地の上に根太を仮組していきます。このとき、部屋の周囲や根太どうしには、1~数mm程度隙間をあけておいたほうが良いそうです。湿度の変化で根太材が伸び縮みしても良いようにです。
仮組をしながら、水準器で根太の水平がでているかチェックしていきます。
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水平が出ていないときは根太の下に、たたみ表(いわゆるゴザ)の切片やベニヤ板などを挟み調整をしておきます。
こちらもです。
根太の水平が出て仮組が終わったら、次に断熱材のスタイロフォームを根太の間隔に切っていきます。墨壺を使って線を引き、
カッターで切っていきます。簡単に切れます。
根太を組み付けてからでも良いのですが、スタイロフォームの幅が少しでも大きくなると根太の間にハメるのが大変なので、根太ボンドを塗り、コーススレッドで留めながら、順にスタイロフォームを挟んでいきます。
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根太材を置いて、ドリルで下穴を開け、65mmコーススレッドで留めていきます。
途中、昼食をとったり、3時にはボウボウに草が生い茂った庭を眺めながらお茶を飲んだり、
スイカで水分補給をしたりしながら作業を続けます。
だいぶ進んできました。もう、あたりは暗くなりかけ、電灯の下での作業です。大きさが半端なところは、スタイロフォームの端切れを組み合わせて埋めていきます。
この日は、なんとか根太組みとスタイロフォームを入れるところまで進めて終了です。明日はコンパネの捨て貼りからです。
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