忘忙庵 冬支度② 紅葉も終盤、ゴルフ場でランチ

DIY

今回は、忘忙庵冬支度の後半です。

ベランダの養生

富士山麓の忘忙庵は、当然ながら、冬場には雪が降ります。ほとんど積もらない年もありますが、年によっては、一度に30cmぐらいのドカ雪が降り、屋根から落ちた雪がさらに積もったりして、春に忘忙庵を開けに行くとベランダに雪の山ができてたりします。

夏場の長雨とともに、ベランダが痛む原因の一つでもあります。ベランダの床板がぼろぼろになってくると、一昨年から2年がかりでやったリフォームが必要になってしまいます。

その様子は、過去のブログで紹介しています。

そこで、冬場はベランダをブルーシートで養生するようにしています。養生するようになって、ベランダの寿命も倍ぐらいに伸びたように思います。

養生の方法は簡単です。ベランダを覆うのに十分なサイズのブルーシートで、手すりの柱の部分を切り欠いて全体を覆うようにします。

周辺は、風で飛ばされないよう、重りとなるものを置いたり、ハトメの穴を使って重りを下げたりしておきます。

このブルーシートは、夏場にベランダでDIY作業をするときに、下に敷いておくと、おがくず掃除が楽楽になったりと、いろいろな場面で重宝します。

もう10年ほど使っているので、かなり傷んで防水性も落ち、切った部分がほつれてきてしまっているため、来年には新しいものにしようと思います。

Braavaリチウムバッテリー取り外し

忘忙庵では、床の拭き掃除にロボット掃除機Braava(ブラーバ)が活躍しています。長期間使わないので、本体からリチウムバッテリーをはずしておかないといけません。本体に入れっぱなしにしていると、微弱な電流が流れ、過放電となってバッテリーの寿命が短くなってしまうそうです。

水抜きと不凍液

冬の凍結防止に備え、水道管の水抜きと、排水口や便器への凍結防止剤の注入です。

こちらも、最終日忘忙庵を出る直前に、マニュアルに沿って作業します。次に来るときまでに氷点下になって凍結の恐れがあるときにしかやらないので、せいぜい年に1~2回しかやらないので、細かい手順は忘れてしまいます。漏れなく、誤らないようにやらないと、このような災難が起きてしまいます。

不凍液は、住宅用のものもありますが、手に入りやすい車用のものでも問題なく使えます。

紅葉の様子

今年はなかなか寒くならなかったので、紅葉の進みも遅いだろうと、例年より2週間ほど遅い時期に忘忙庵の冬支度に行きましたが、11月に入ると、最低気温の低い日も多くなり、1週間遅れ位で紅葉が進んだようで、周辺の紅葉はもう終盤。

だいぶは葉っぱが少なくなってきていました。

それでも、青空に映える紅葉と白い白樺の幹は目を楽しませてくれます。

ランチはゴルフ場のレストランで

最終日の午前中、冬支度も整い東京への帰り道、道中にある都留カントリー倶楽部に立ち寄り、レストランでランチをいただくことにしました。

都留カントリー倶楽部(都留カン)は、中央道河口湖線の都留ICから5km、10分ほどのところにあります。

都留カンは、お手頃なお菓子やケーキで有名な「シャトレーゼ」が経営しています。シャトレーゼグループは、山梨県を中心に10か所以上のゴルフ場を経営していて、たいていどこも、ランチタイムにはシャトレーゼのケーキのデザートバーとドリンクバーがついているのが売りになっています。

都留カンをはじめ、いくつかのゴルフ場のレストランは、プレイをしない外来者のランチの利用も可能で、都留カンではランチの外来以外に、14:00からシャトレーゼのケーキやお菓子、アイスなどを使ったデザートビュッフェもやっています。

私たち夫婦は、ゴルフはしないのですが、この都留カンランチは忘忙庵の帰り道に時々利用しています。

この日は、私は、ランチメニューから「海鮮かたやきそば」をチョイス。妻は、季節限定メニューの「信玄鶏の参鶏湯(サムゲタン)」にしました。

サラダ・惣菜コーナーから野菜をいただいてきて、待つこと数分、

お料理が運ばれてきました。「海鮮かたやきそば」には小さいですがエビも載っています。

参鶏湯です。石鍋でぐつぐつと湯気が上がっています。

食事のあとは、デザートコーナーからケーキを2つ。

さらに、ケーキ半分と、ミニアイスを食べてしまい、おなかいっぱいです。

妻は、和菓子とヨーグルトです。

しばらく忘忙庵に行かないと思いますが、冬の間は、富士五湖周辺のグルメスポットについて紹介していこうと思います。

引き続き、ご愛読よろしくお願いいたします。

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