忘忙庵快適化計画 ーリクライニングチェア編②ー

DIY

無事、リクライニングチェアが2脚そろいました。エコーネス・ストレスレスチェア購入のいきさつは前回のブログで紹介しています。

机はどうしよう?

今度は机です。それまでは、タイトルの写真にあるように、折りたたみのガーデンテーブルを使っていました。夫婦二人でPC作業をしたりするには、若干手狭でもありました。

ネットから借りて来た写真ですが、こんなやつです。

このガーデンテーブルでは、足が下に入らないし、高さも合いません。

どうしようか考えていましたが、昨年末に自宅を引っ越すことになり、それまで永年使っていた一枚板の大きなダイニングテーブルが新しい家には収まらず、かといって、愛着もあったので、粗大ごみで処分する決心もつかず、ネットオークションにしばらく出していましたが、なかなか引き取り手もいなかったので、仕方なく忘忙庵に持って行って使うことにしました。

さすがに、1枚板のダイニングテーブルは大きくて重かった(100kg近い)ので、自力でレンタカーでというわけにいかず、ヤマトのらくらく家財宅急便で、忘忙庵に運んでもらいました。

まだ冬のさなか、雪が降ったばかりの日でした。

高さが合わない

これで机といすがそろったわけですが、高さの問題は残っています。エコーネスのリクライニングチェアは、座面の高さがお尻の位置で35cmぐらい、普通のダイニング用の椅子は座面47cmぐらいあります。自宅ではリクライニングチェアをてれワークのPC作業などで使っていたため、机をを買うときにリクライニングチェアに合わせて足を12cmほど切ってもらって、高さを合わせていました。

忘忙庵でエコーネスを使うには、ダイニングテーブルの脚を切るか、エコーネスを台に載せる必要があります。

よし! 台を作ろう!

キレイに仕上げられたダイニングテーブルの脚を切ってしまうのはあまりにもったいないので、ダイニングテーブルの脚を外して、DIYで短い脚を作って交換することも考えましたが、机の脚は特殊な金具で固定してあり脚側の金具が入手できず断念。結局エコーネスを台に載せて高さを合わせることにしました。

ちょうど、ベランダの張り替え(その時の様子はこちら)

をしたときに使ったSPF材が少し残っていたので、それを使って作れそうです。まず、枠を作ります。

台の高さは14cmぐらいがよさそう。SPF材で枠を作って1cmの板を天板に乗せればよさそうですが、SPF材は13.5~14cmほどあり、そのままでは、リクライニングチェアのひじかけがテーブルにあたり椅子を引くことができません。

まず、電動カンナで、作った枠の高さを13cm目標に削っていきます。

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電動カンナだと、5mmぐらいならあっという間に削れ、平らに仕上がるのでスピーディーです。ほんとは、枠にする前の素材のうちにやったほうが正解だったのですが、ちゃんと手順を計画しなかったので順番を誤りました💦

ぴったり13cmです。

枠の上に1cmの板を固定し、足が当たっても痛くないよう、角をサンダーで丸めて完成です。このようなものが出来上がりました。角の丸め作業も、電動サンダーなら、あっという間です。

私が使ったサンダーは、だいぶ昔に買ったものですが、今どきは、集塵機能もついているので、おがくずを頭から浴びながら作業するということもなさそうです。


図面も書かず、適当に作ったので、仕上げも少々雑💦ですが、機能は十分です。

こんな感じで快適に外を眺めながらPC作業ができるようになりました。

ちゃんと、ひじかけも机の下に収まります。猛暑のこの夏、忘忙庵でテレワークするのも良いかなと思っています。


今まで使っていた折り畳みガーデンテーブルとイスは、ベランダでお茶をするときに使おうと思います。

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