日本でも、海外でも街を歩き倒すのが好きな私たち夫婦、以前のシカゴ往きのときも、ビル群を眺めながら、街をさんざん歩きました。
今回の旅行のテーマは摩天楼
ニューヨークは9年ぶりなので、当時まだ建設中だったワールドトレードセンタービルや、その他再開発された地区もあり、最新の街の様子をアップデートするのが、今回のテーマです。
ホテルはミレニアム・ヒルトン・UNプラザ
泊まったホテルは、グランドセントラル駅近くの、イーストリバー沿いにある国連ビルそばのミレニアム・ヒルトン・UNです。あとで紹介しますが、国連ビルがほんとに目と鼻の先でした。
折しも、毎年9月からの国連総会に先立って、岸田首相も参加する「フューチャーサミット2024」という国際会議が、2日後から始まるタイミングで、ヒルトンのサイトを毎日ウォッチングしていたのですが、連日満室だったところ偶然数日前に安値(今回はヒルトンポイントで泊まりました)で放出された部屋を見つけて予約したものです。
会議用に押さえられていた部屋が直前に放出されたのかな、と思いました。
ホテル周辺は、ブロックごとにパトカーがいて、厳戒態勢でした。
アサインされた部屋は、34階南向きの高層階で、窓からはの景色が素晴らしかったです。
国連ビルや、
マンハッタン東側のイーストリバー沿いのビル、
エンパイアー・ステートビル、クライスラービル、
サミット・ワン・ヴァンダービルトなど、ランドマークとなるビルが見え、
南のロウアー・マンハッタン方面に目をやると、遠方にはワールドトレードセンター(WTC)ビルまで見える、またとない立地ののホテルの部屋でした。
窓は腰高の窓で広くはありませんが、少しだけ開けられる窓の隙間からカメラを差し出してがんばって撮りました。
国連ビルに行ってみました
せっかく国連ビルのそばのホテルで、夕食までは時間があるので、夕食の調達がてら、国連ビルまで行ってみました、と言っても歩いて3分ぐらいです。
以前、ニューヨークを旅行した時は、国連ビルの職員によるガイドツアーに参加して、総会会議室や安全保障理事会の会議室の見学もできましたが、
今回は毎年9月の「国連総会」とそれに先立って開かれた「フューチャーサミット2024」と重なり、総会が終わるまでガイドツアーは休止中。見学はできませんでした。
こちらは、国連の公式サイトのガイドツアーの案内ページです(日本語)
その後、夕食やお土産の様子を見るために、近くのスーパーマーケットのホールフーズやトレーダージョーズなどを偵察。
街はハロウィーン
9月中旬とあって、街ではいたるところに、ハロウィーンのディスプレイがありました。
ホテル窓からの絶景
まだ明るかったのですが、時差で猛烈に眠くなってきたので、早目にホテルに戻りスーパーで買ってきたサラダやパンで夕飯を済ませると、間もなく夕暮れです。
刻々と暗くなってきます。だんだんビルに明かりがともってきます。
刻々と変化する空の色に、シャッターを押す手が止まりません。何枚写真を撮ったことでしょう。国連ビルの夜景です。
みなさん、まだ残業しています。
イーストリバー方面です。
空には、列をなすようにJFKに向かって降下していく飛行機が点々と”S”の字を描いているのが見えます。
ライトアップされたエンパイアステートビル。
そして、クライスラービル、サミット・ワン・ヴァンダービルトもライトアップされました。
このようにすばらしい夜景を見られる部屋でした。ニューヨークの夜景を楽しみつつ、カーテンを開けたままベッドに入りました。
朝は、時差でどうせ早く目が覚めるので💦
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