石垣島に行ってきました④ ーラッキーなイベント遭遇、沖縄料理尽くしのホテル朝食ビュッフェー

グルメ

今回、街で泊まったホテルは、昨年に続き「ベッセルホテル石垣島」です。

ベッセルホテル石垣島

近隣の先島諸島へ往来する船が発着する、ユーグレナ石垣港離島ターミナル(この周辺が石垣島で一番賑やかです)から歩いて7分ほどの便利な立地で、繁華街にも近く便利なホテルです。

宿泊客は2時間まで貸自転車が無料だったり、ロビー横の朝食会場になる広間で夕刻に島唄のライブがあったり、ロビーには、なんと、

八重山の各種泡盛8種の味比べ無料試飲コーナーがあったりします。泡盛好きには天国です。

そして、なにより、朝食が素晴らしいということで選びました。朝食は昨年のブログでも詳しく紹介しています。

今年も、同じような内容になってしまうので、このブログの最後で写真をメインに簡単に紹介します。

イベントのポスターを発見

さて、離島ターミナル周辺の街歩きをしていて、ユーグレナモール(旧あやぱにモール)にある公設市場の階段で、こんな張り紙を見つけました。

なんと、明日ではありませんか!
ビールを飲みながらライブを見るといったのりですが、アルコールを飲まない私たち夫婦には無縁。だけど、”20:50~花火”というのを見つけ、花火大好きな私たちは即反応。会場もホテルの目と鼻の先なので、花火だけ見に行こう!ということになりました。

オリオンビアフェスト2025石垣

夜8時半過ぎに部屋を出て、5分ほどで会場に着くと、こんな感じで盛り上がっていました。

そして8時50分になると、会場の照明が全部落とされ、

花火が始まりました。
10分ほどの短い花火でしたが、特等席で迫力も十分。予期せぬイベントに出会えラッキーでした。

ベッセルホテル石垣島の朝食

宿泊したベッセルホテル石垣島は、朝食が充実していることで人気のホテルです。

朝食のどこが素晴らしいかというと、思いつく沖縄の郷土料理がずらりと並ぶのです。素朴なものが多いですが、そのどれもが丁寧に作られていて、クオリティーが高いのです。

あまりにたくさんの種類があり、一日の朝食では、カバーできず、2泊分2回の朝食をいっぺんに紹介しようと思います。

まずはサラダコーナーから

グリーンパパイヤのツマ(千切り)、表が緑、裏が紫のハンダマ、ゴーヤなどがあります。

そして、洋食系から紹介しましょう。

洋食

パンコーナーです。

食パン、バゲットからチョコデニッシュ、ベルギーワッフルまでそろっています。パンコーナーの横には、

パンに塗る、紅芋マーガリンと黒糖マーガリンと、これでもかというぐらい沖縄色がでています。
温かいおかず類は、

ソーセージ、ベーコン、かき揚げ、そして、

紅芋のコロッケがおいしかったです。さらに、

にんじんしりしり(千切りニンジンと卵の炒め物)、ポーク、ポークのペペロンチーノ、クーブイリチー(千切り昆布のいためもの)など、沖縄風料理が並びます。ここも日替わりで内容が変わります。

洋食系のごはんコーナーには、日替わりで、

じゅーしー(沖縄風ぞうすい)や、スパムポークのドライカレーや、別の日には、

島かまぼこのパエリア風が出たりします。

さらに、タコライスやタコスを造れるコーナーもありました。

とても全部を味見することすらできません。連泊したくなります。

和食

和食のほうが良いという方には、ベッセルホテル石垣島の一番の売りが、

まぐろ丼コーナーです。どんぶりに白ご飯を盛って、上にマグロの切り身、ネギトロ、海ブドウ、出汁入りとろろ、釜上げシラスなどを載せれば、お好みの鉄火丼やネギトロ丼が食べ放題です。ごはんは赤米入りの赤飯のような色のごはんもあります。

普通の和食が良いという方のためには、

モズク入り卵焼き、焼鮭、肉団子、きんぴら、納豆、生卵、海苔なども用意されています。

もちろん、八重山そばのコーナーもあります。

緑の麺は、石垣島に製造拠点をおくユーグレナを練りこんだものです。沖縄本島の沖縄そばとは出汁や麺が異なり、コーレグース(泡盛に唐辛子を付けた辛~い調味料)や、島胡椒と呼ばれる独特の香りのあるピバーツをかけて食べると美味しいです。

トッピングとして、

アーサーやかまぼこ、さつま揚げの類、紅生姜、ネギなどが用意され、

八重山そばコーナーの横には、

ゆし豆腐(寄せ豆腐)やフーちゃんぷるなどがありました。チャンプルは翌日はゴーヤチャンプルになっていました。

ドリンクコーナーは、冷たい飲み物は、

炭酸系などのディスペンサーには、沖縄らしいパイン&シークヮーサーなどもあり、

石垣島ローカルのドリンクも並んでいました。ホットドリンクコーナーには、

各種のお茶と、

もちろん、コーヒーマシンもあります。奥の方にはなんと、

泡盛(八重泉)まで置いてありました。

そして、お楽しみデザートコーナーには、

オレンジ、パイナップル、バナナと並んで、サーターアンダギーや、写真を撮り忘れましたが、白玉と粒あんでぜんざいを作れるコーナーがあり、その横には、

お待ちかね、ブルーシールのアイスクリームが食べ放題です。

私がいただいたものを2日分まとめて紹介しましょう。洋食中心で、

八重山そばは全部載せ+ラフテー(豚角煮)載せです。

ゆし豆腐はしょっぱい海ブドウで味付け。

赤米入りのごはんを少しいただき、

海鮮丼の代わりに、やまかけとネギトロサラダ、そしてタコスを味見。

ちょっとだけ、パンやソーセージなどを味わい、パエリアなどもちょっとお試し。

デザートは、フルーツとサーターアンダギーに黒糖マーガリン載せ、

ぜんざいとサーターアンダギーとブルーシールアイス3フレーバーなどをいただきました。

2日分とはいえ、一部は日替わりでメニューが変わるので、味見をしていてもお腹いっぱいです。ただ、沖縄料理、八重山料理が一回でいろいろ味わえるので、いろいろな店に行って食べなくても、石垣島体験ができるのが楽しいです。

また石垣島に行くときには、街で泊まるときはこちらを選択するのではないかと思います。


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