東京で猛暑日が続く8月の週末、ほぼ1年前に開店した、超こだわりおやじの”脱サラ”スイーツショップ”GenkiOyaji本舗”で、かき氷が食べられると知り、夫婦で行って見ました。
超こだわりはそのままで、お店はパワーアップ
GenkiOyaji本舗は、多摩センター駅の近くにあります。
開店の経緯は、1年前のブログで紹介しています。
かき氷は、6月12日にお店のインスタグラムで知ったのですが、
我が家から多摩センターは、ちょっと行きにくく、なかなか行けずにいました。
8月の猛暑日、ちょうどレンタカーで出かけるついでがあり、行ってみることにしました。お店には駐車場がないので、近くのコインパーキングに置いて伺いました。
多摩センター駅から歩くと12分ほどの距離です。
開店一年 お店は快適性アップ
ご自宅を改装したお店で、中は、お客さんが2人入るといっぱいになります。
お店の中に入ると、(他にお客さんがいたので写真を撮れず💦)焼き菓子と栗・豆の瓶詰を中心としたスイーツ類がディスプレイされ、さらに、オリジナルロゴ入りトートバッグや開店一周年記念の麻布トート「サンキューバッグ」などが飾られていました。

お店のカーポートというか、お庭には、ガーデンテーブルが3セットありカフェコーナーになっています。お店で買ったスイーツやドリンクなどを、イート”イン”?することができます。
去年伺ったときは、野ざらし?露店?(良い表現が思い浮かばず💦)だったのですが、今回は、日よけの和風タープ?が張られ、日陰になり、快適性が向上していました。
かき氷は2種類
さっそく、新メニューの2種類のかき氷を夫婦で1つずつ注文しました。
和風派の妻は、抹茶×自家製丹波黒の豆煮「豆人」。

抹茶とミルクを凍らせた氷をかいたかき氷に、発酵あずきと黒豆「豆人」がのっています。白と緑の白玉団子も添えられています。発酵あずきは、小豆を発酵させて作った甘酒のようなものといえば近いでしょうか?
フルーツ大好きな私は、ミルク×自家製マーマレード「やっちゃん」です。

トッピングに、大人気の「きらきらオレンジ」とミントの葉がトッピングされています。
「豆人」「やっちゃん」「きらきらオレンジ」とも、「栗夢」「しあわせカヌレ」などとともにGengioyaji本舗の主力製品です。
いずれのかき氷も、ただの氷ではなく、ミルクを凍らせたものをかき氷機(どんなマシーンかは不明)でかいたもので、かき氷というよりアイスクリームに近い滑らかな舌触り。猛暑日になるかという昼過ぎの暑さもあり、体に染み渡るおいしさでした。
昨今のかき氷は、ボリュームばかり大きくて、氷の温度が低すぎるものは、頭がキンキンになってしまって、食べきるのが大変だった、氷が冷た過ぎずきちんと管理されたかき氷でも、残念ながら最後まで食べきる前に溶けてしまったりしますが、Genkioyaji本舗のかき氷は、ボリュームも少なすぎず、多すぎず。何でも最高のおいしさで味わってもらいたいというご主人の、超こだわりが、ここでも感じられる一品でした。
かき氷は無理ですが、その他のスイーツはオンラインショップで全国に発送しているそうです。また、オンラインショップで予約店、店頭で受け取りというパターンもありです。
少々お高いですが、一度「超こだわり」のこだわり加減を味わってみるのも良いかと。私は、幸せカヌレのファンです。
コメント