のんびりシカゴ③ ー フェアモント・シカゴ・ミレニアム・パークー ゴールドラウンジでのんびり ー

海外旅行

ANAファーストクラスの快適な空の旅も、あっという間に終わり、シカゴオヘア国際空港から市内に向かいました。

空港から市内はCTAトレインで

オヘア国際空港から市内に出るには、鉄道、バス、Uberなどいくつか方法がありますが、比較的時間が正確で経済的なのは公共交通機関のシカゴ・トランジット・オーソリティ(CTA)鉄道、通称”L(エル)”を利用する方法です。

CTAは、シカゴ市街を中心に郊外へ延びる8つの路線から成っていて、ブルーライン、レッドラインのシカゴ市街部だけ地下鉄になっています。その他の路線はすべて高架線を走っていて、映画のシーンでも良く出てくるシカゴの象徴的な風景です。

空港からはブルーライン1本で市街の中心部まで出られます。だいたい1時間ぐらいです。

運賃は、ICカードの初乗り$2.5。市内までは$5ですが、1-Day Ticket(一日乗り放題)も$5なので、市内へ出たあと、CTAでどこかに出かけるかもしれないので、1-Day Ticketを買っておくことにしました。

改札口のそばにこのような券売機があります。

切符は1回券も一日券も少し厚めの紙製でVentra Ticketsと言います。

Bの1-Day Ticketを選び、クレジットカードをスワイプして購入できます。こんなチケットでICが組み込まれています。

改札口のリーダー部分にかざすとゲートが開きます。

厳寒の市街の移動は地下トンネル”Pedway”で

1時間ほどでホテルの最寄り駅、ワシントン駅に着きました。この日の朝の気温は-6℃と凍える寒さでした。ホテルまでは15分ほどですが、外を5分も歩けば手袋をしていても手はかじかみ、帽子、マフラーから出ている鼻、頬は凍り付きそうです。

そんな冬のシカゴには、歩行者にありがたい地下トンネルがあります。それは、Pedwayと呼ばれる地下通路網です。ChatGPTに「冬のシカゴで寒い外を歩かずに楽しめる穴場情報」を尋ねた際に紹介たものです。

Pedwayは、シカゴ市内の中心であるループエリアとミレニアムパーク周辺に作られた、ビルとビルを地下でつなぐ地下道のようなものです。東京で言えば、新宿のメトロプロムナードや 大手町の地下鉄駅を結ぶ地下通路のようなものです。

こちらのマップは、公式サイトから入手することができます。

例えば、今回は空港からCTAブルーラインで、ワシントン駅(中央の3つの駅の一番上)からミレニアムパーク近くのフェアモントホテルまで行く場合、地下鉄の駅の北側の改札を出ると、Pedwayの入り口があります。

↑MILLENIUM PARK の指示に沿って歩くと、ブロックやビルが変わるたびに扉があります。

通路は基本的に店舗はなく、冷暖房もないためやや寒々敷く殺風景ですが、外に比べればはるかに暖かく、風もなく、そこそこ明るく、たまにホームレスが寝ていたりしますが、怖い雰囲気ではありません。ただし、夜間は利用しない方が無難でしょうしクローズになる部分もあります。メーシーズデパートの地下の部分では壁にこのような、

ステンドグラスがはめ込まれたギャラリーになっているところがあったり、NICTD (北インディアナ旅客輸送公社)のミシガン湖南岸地区を結ぶ路線(South Shore Line)のミレニアムパーク駅のところには、物販店舗があったり、

地図の赤い部分の”Street Level”と書かれているところでは、

ビルの1階ロビーを通り抜けることで、外を歩かずに進めるようになっています。このように、Pedwayは、厳寒の冬に外を歩かずに街歩きができるようにと、官民双方の様々な協力で作られ、現在では50以上の建物・設備をつなぐ通路となっているそうです。

そして、地図を頼りにミレニアムパーク駅を通り抜けて進むと、

目的のフェアモントホテルの地階の入り口がありました。結局Washington駅から外を全く歩かずホテルまで到達することができました。

宿泊したホテルはフェアモント・シカゴ・ミレニアム・パークー

2026年の新年をのんびり迎えようと予約したホテルは、フェアモント・シカゴ・ミレニアムパークホテル(Fairmont Chicago Millenium Park)です。

ブルーラインのワシントン駅から徒歩12~13分で徒歩圏内(先ほどのPedwayを使えば、寒い外を歩けずホテルに到達可能)、カウントダウン花火が上がるシカゴ川も近く便利なホテルです。

ホテルの前にはまだクリスマス飾りがあり、ロビーは、

ゴールドに輝くクリスマスツリーが、

たくさん飾られ落ち着いたなかにもはなやかな雰囲気になっていました。

部屋はフェアモント ゴールド キング

そして、予約した部屋は、フェアモント ゴールド キングです。「ゴールド」のカテゴリの部屋は、ホテルの以下のような至れり尽くせりのサービスを受けられるので、のんびりとお正月を過ごそうということで、高かったのですがポチっとしてしまいました。

フェアモントゴールドフロアに泊まると、以下のようなサービスを受けられます。

①専用コンシェルジェ 専用のコンシェルジェによるチェックインやその他案内を受けられます
②専用ラウンジ 15Fの専用ラウンジにアクセスできます。24時間の飲み物の提供、無料朝食、午後のティータイムの茶菓、カクテルタイムにはカナッペと飲み物(アルコール類は有料)の提供があります。
③部屋は、ゴールドフロア専用の白が基調の落ち着いた内装になっています。

それでは、部屋の様子から紹介しましょう。北西向きの角部屋で、大きなキングサイズのベッドがあり、

窓際にはソファーがあって2人でお茶をすることができます。壁に取り付けられたTVは、

ソファー側にもベッド側にも向きが変えられる構造になっていました。

洗面台は、浴室内と

浴室入り口わきにあり、

2人で出かける準備などをするのに便利です。立派なスリッパの用意もありました。

バスタブはなくシャワーのみですが、広々していて湯量も十分でした。

入り口のドアの近くには大きなクローゼットがあり、部屋に入ってすぐコートなどをここで脱ぎリラックスできます。長期滞在にも便利です。

窓からの眺めです。北側は、

ビルの隙間からシカゴ川方面が見え、西側は、

カーバイド&カーボンビルの先っぽの金色の塔などが見える部屋でした。シカゴの有名なビルについては、以前のブログで紹介しています。

ゴールドラウンジのサービス

フェアモントゴールドラウンジの時間帯ごとのサービスを紹介しましょう。

朝は7時から朝食サービスがあります。
午後2時から4時はライトリフレッシュメントと称するティータイムのおやつサービス。
午後5時からのイブニングカナッペでは、アルコール類と簡単なおつまみが提供されます。
夜8時からはクッキー、チョコレートなどが用意され、大人のおやつタイムとなります。

朝食

朝いちばんにラウンジに行って見ました。ラウンジは、15階南東角に細長く設置されています。

フローリングの床に白を基調としたソファーなどが置かれ、窓際にはまだ、

クリスマス飾りが施されていました。

朝食として用意されていたのは、

ジュース類や、

お茶用のお湯のサーバー、ミルクやコーヒー用クリーム、

コーヒーはespressoマシンです。

ハム、チーズなど。

そしてフルーツ類。

スモークサーモンや、

クリームチーズ、ゆで卵、ヨーグルト、

各種パンと、

トースターの用意もあり、

こちらには、クロワッサン、シナモンロール、チョコデニッシュなども。

温かい料理は、

マッシュルームのフリッターターやハーブ入りルクランブルエッグ、

ベイクドポテト、リンゴの木で燻したベーコン、ターキーソーセージなどがありました。

また、野いちごのオートミールなるものも用意されていました。

いただいたもの

朝食では、ベーグルにたっぷりクリームチーズを塗り、

スモークサーモンをはさんでベーグルサンドを造ったり、

燻製の香りが甘く、カリカリのとてもおいしいベーコンに、クッキー、シナモンロールを楽しんだり、ザクザクフルーツなどを食べました。

次の日の朝は、すこしずつ料理のラインナップも変わっていましたが、

おいしかったベーコン(このベーコンにははまりました)やスモークサーモンを中心に、

フルーツにヨーグルト、シリアルなどを合わせていただきました。

シカゴの朝は明るくなるのが遅く、8時近くなってやっと朝陽が差してきます。ラウンジの南側の窓からは、ミシガン湖畔のビルに初日の出の朝陽が当たって輝いていました。

元旦の日の朝は、2時間以上ラウンジに滞在、まだ暗いうちから初日の出が出て陽が少し高くなるまで、ゆったりとした朝を過ごしました。

ライトリフレッシュメンツ

午後2時からのライトリフレッシュメンツは、お茶やコーヒーがメインで、お茶うけに、アンデス・ペパーミントチョコや、キャンディー類が何種類か用意されているだけでした。

アフタヌーンティー的なおやつがあるいかと思って期待していたので、少なからず拍子抜け。

イブニングカナッペ

午後5時からのイブニングカナッペは、夕食前にちょっと一杯やってからレストランに出かける組と、ここで簡単に夕食を済ませてしまおう組で飲むもの、食べるものに違いが出ますが、アルコール類有料のためか、後者の方が大半でした。

用意されいるカナッペは、サラダ類、

ハムや野菜スティック、

チーズや野菜のロースト(真ん中奥が置いてある日もありました。

エビのフライや春巻きなどが出る日もあります。

いただいたもの

サラダやエビ、春巻き。ドリンクはダイエットコークです。

エビフライがおいしく、チーズもお代わりしました。

スイーツ

夜8時からのスイーツの時間には、クッキーやブラウニー、マカロン、マドレーヌなどのスイーツが用意されます。

暖かいラウンジの窓越しに見る夜景は、凍り付くようでした。

この日は大晦日。スイーツと紅茶でのんびりしたあと、マイナス10度の極寒カウントダウン花火に備えて、11時過ぎまで一寝入りしました。

次回は、大晦日のカウントダウン花火や新年のシカゴの街の様子を紹介します。

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