忘忙庵に行く? 行かない? ー ダブル台風+震度6弱の地震 ー

その他

梅雨のさなか、6月末の週末に忘忙庵へ行く予定を立て、レンタカーを予約していました。

ところが、台風7号と台風8号が南海上で相次いで発生し、最初に台風8号、続いて台風7号が関東に接近する予報となっていました。

ダブル台風が日本列島接近

25日(木)12時の気象庁による台風進路予想では、

気象庁の令和8年6月25日発表の報道発表の台風情報のページから引用しました。

台風8号と7号は、27日(土)午前に相次いで関東へ最接近する予想となっていました。しかも、27日(土)は甲府で桃狩りの予約をしていました。

桃狩りはキャンセルしてもキャンセル料とかはありませんが、レンタカーは出発7日前を切っているので、キャンセル料が発生します。

ひとしきり悩みましたが、台風の進路は多少変わることもあるので、ぎりぎりまで待って直前で決めることにしました。

進路予想少し変わる

さて、出発はいつものように金曜の夜です。こちらは、26日朝のウエザーニュースの画面です。

ウエザーニュースの台風7号・8号の情報画面。

25日の予想進路より、だいぶ進みが遅くなる予想で、台風8号、7号とも27日(土)午後に関東最接近となる予想になっていました。この日は東京も大雨の予想。朝から雨が続いていましたが、直撃ではなさそうだったので、「とりあえず行くだけ行ってみよう」と決めました。

ちなみに、桃狩りは、何度かお邪魔している南アルプス市の中込農園さんで、

こちらは、桃を食べるテーブル・いすは、ビニールハウス内かテントが用意されているので、桃をもぎ取るときだけ濡れる覚悟をすれば、雨を気にせずゆっくり桃を食べることができます。

夕刻東京を出発。中央道も大雨のせいか、調布インターまでは車が多く、いつもより30分以上余計にかかりました。大月JCTまではずっと土砂降りの雨でした。

大月JCTから河口湖ICまでは、小康状態で河口湖周辺のファミレスで夕食を済ませ、夜9時過ぎに忘忙庵に到着しました。

富士河口湖町で震度6弱を観測する地震発生

風呂に入り、一息ついていたとき、突然スマホが「ギューッ!ギューッ!ギューッ!地震です!」とけたたましい音。

それがなり終わるかどうかというときに、ドスドスと下から突き上げるような細かい揺れがあり、そのあと、ドスンッ!と大きな上下動が始まり、30秒ほど続いたでしょうか?

見ていたTVからも、TVからも「チャラン〜チャラン♪ チャラン〜チャラン♪ 緊急地震速報です。強い揺れに注意してください」と流れ始めました。

木造の忘忙庵では、特に、木枠に入っている大きなガラス窓が震え、今にも割れそうな音がしました。

東日本大震災の時は、会社のビルの中で、ゆ~ら、ゆ~ら、ゆさゆさという横揺れでしたが、こんな激しい縦揺れは生まれて初めてで、思わず「うわぁ!」と声がでてしまいました。幸い、そばに倒れるようなものはなかったのですが、いざというときにはどうしていいかわからず、動けないものです。

Yahooのリアルタイム震度「強震モニター」を見ると、現在地を中心に震度分布が広がり、最大震度6弱を示していました。(動転していてスクリーンショットは撮れず💦)

こちらは翌日に探した震度分布の画面です。

Google検索画面から

その後のTVのニュース画面は繰り返し富士河口湖町で最大震度6弱を観測というニュースを流していました。こちらは、翌朝のテレ朝のニュースです。

幸い地震の被害はなし

忘忙庵は食器棚などにも特に被害はなく、怖い思いをしたことが被害と言えば被害でした。その後も1時間後ぐらい後に震度3の地震が来たときは、「またか」を身構えるなど、落ち着かない日でした。

その夜はいつまでもざあざあと雨が降り、なんとも落ち着かない夜になりました。

翌朝早く目が覚めました。

幸い、雨は小降りになっており、TVをつけると、地震のニュースと台風7号、8号のニュースでTVは繰り返し被害の情報を流していました。地震は人的被害は極少なく、灯篭や墓石や塀が倒れたぐらいでした。夜、しかも雨が激しく降っていたので、外を歩いている人が少なかったのも幸いしたのかもしれません。

桃狩り決行

翌日は桃狩りの日。空はどんより曇り、ぽつぽつと雨が降っていました。

でも、中込農園はテントの下だし大丈夫だろうと、忘忙庵を出発。精進ブルーライン経由で南アルプス市を目指しました。

精進湖畔では道端に鹿がいて、みなさん徐行していました。

2つの長いトンネルを抜け、甲府盆地に出ると、雨は上がっていました。台風は列島の南の方を通っているため、富士五湖から北の方にある甲府盆地は、台風から遠い方角だったせいかもしれません。また、最接近を過ぎて台風の後ろ側にはあまり雨雲がなかったせいかもしれません。

いずれにしても、中込農園に到着する頃には雨が上がっていました。

中込農園での桃狩り

中込農園は、南アルプス市の白根という地区にあります。

こちらは、農園の公式HPです。

中込農園のオーナーさんのご自宅近辺に行くと、農園にある受付場所までの案内が大きな→で示されていて、それをたどって車で数分いくと受付場所に着きます。時期によって桃狩りの場所は変わり、受付場所も変わります。

案内に沿って駐車場に車を置き2~3分歩いて受付場所に行くと、

受付場所は、サクランボのハウスにありました。

雨は上がっていたのですが、道はかなりぬかるんでいました。

スタッフ曰く、昨日の夜はかなりの雨が降っていたそうです。

受け付けのあるハウスには、おいしそうな真っ赤なサクランボがたくさんなっていました。そう、この時期はサクランボが旬でもあります。中込農園では、今シーズンは、サクランボ狩り単独のプランはなく、サクランボ狩り40分+桃狩り60分の100分コースで3,500円のコースとなるそうです。でも、サクランボ狩りと桃狩りは両立しないと思い、初志貫徹、桃狩り60分1,500円にしました。

受付前の桃畑にはおいしそうな桃が鈴なりでした。

日川白鳳、大玉の日川白鳳、もうひとつ品種名は失念💦の3種類があり、まずは1つずつ3個取ってきました。

この中では、日川白鳳(大玉でないほう)が一番甘味・酸味とも強くおいしかったです。

その後は日川白鳳を2つ追加で採って来て夫婦で一人5個ずつ、計10個のももをいただきました。採った桃を食べる場所は、ブドウ園のハウスの下で、

テーブルと椅子が用意され、手や桃を洗う水タンクも用意され、雨の心配もなく快適に桃を食べることができます。また、会場のテーブルの上には、形が小さくて出荷できないと思われるすももや、1つの軸に2つの実がついてしまって、これまた出荷できないと思われるサクランボもおいてあり、こちらは「数に限りがあるのであまりたくさんもっていかないでね」といいつつ、無料で自由に食べることができました。

サクランボは真っ赤な完熟でとてもおいしかったです。

受け付けのテントでは、

サクランボや

桃が売られていて、

ジャム用として、傷ありやへたのところが少し割れてしまっているような桃が無料でおいてありました。

桃狩り後はJA南アルプス市 道の駅しらね農産物直売所

桃狩りをたっぷり楽しんでおなか一杯になったあとは、中込農園からほど近い、JA南アルプス市 道の駅しらね農産物直売所へ向かいました。

忘忙庵で食べるきのこや野菜などの食材と、「はねだし桃」を買うのが目的です。

「はねだし桃」は、農園や共撰所で傷がいびつな形などの理由で、出荷用からはねられた桃のことで、味には全く問題はなく、家庭用として売られているものです。

地元の方はよくご存じで、はねだし桃が出る日は開店前から並んで、箱買いするようです。

安い!

私たちは、15~20個入りの大きな箱で買ってしまうと、傷みが進んでしまう前に食べきることができないので、こんなやつを狙っています。

少し傷があったり、いびつだったりしますが、甘い桃が6個で500円とお買い得価格。このサイズのパックは次々に補充されており、開店からかなり経ったころでも、まだ売られていました。

この日は、忘忙庵用の食材とはねだし桃を買って、

近くのスーパーで、その他お肉などの食材を買って、忘忙庵にもどりました。

翌日はまた雨

この日の忘忙庵周辺は、土砂降りではないものの、降ったり止んだりで、外仕事はできず、壊れた掃除機の修理や、このブログを書いたりして過ごしました。

翌日は、朝、明るくなるころには雨もあがり、本物の小鳥のさえずりで目を覚ましました。

でも、雨は降ったり止んだりで、ときおり激しく降る時間帯もありました。

雨が小降りになった時を見計らって、忘忙庵の周りを歩いてみました。

次に来た時に、少し伸びすぎた樹木の枝払いをするために、どの木をどのぐらい切ろうかという目星をつけておこうと思ったからです。

たとえば、このもみじの木は、枝がかなり伸びてきて、軒の屋根の所まで来ています。部屋の中から見ると窓の目の前にさしかかっていて、窓の景色の半分以上を覆ってしまっています。

このような木を、次回お天気が良い時に、少し剪定してさっぱりしようと考えています。

季節の花

庭は、前回草刈りをしてしまったので、花の咲くような草は生えていませんが、草刈りをしていない周辺には、少しだけ花が咲いていました。

こちらは、シロヤマブキのようです。

東京は、まだまだ涼しいですが、梅雨が明ければ、忘忙庵が一年でもっとも気持ちの良い季節になります。次回は、晴天の下で庭仕事を楽しめることを期待しています。

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